生活視点の映画紹介。日常のふとした瞬間思い出す映画の1シーンであったり、映画を観てよみがえる思い出だったり。生活と映画を近づけてみれば、どちらもより一層楽しいものになるような気がします。


by yukotto1
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桜の花と愛のしるし-ラブ・アクチュアリー-

タイに行っている間の日本は寒かったらしく、18日に開花してから満開に至るまで、東京の桜はまるまる一週間がかかった。
私が帰るのを待っていたみたいで嬉しい。

前々から観たかった「ラブ・アクチュアリー」をついに観に行った。
19人の男女が織り成す(まさに織り成すという言葉がぴったりの)様々な愛のお話。
"All You Need is Love"。ビートルズの曲がHAPPYで世界を包む。

誰かを好きになると、何を見ても何をしていても、何を食べてもどうしても、その人のことを考えてしまう。
人間はなんと滑稽で、かわいらしいのだろう。
「ラブ・アクチュアリー」はそんな普遍的な小さく大きな愛のかたちをテンポよく描く。
ホロリとさせて、あったかくなるいい映画で、舞台はクリスマス前のロンドンだけど、心躍る春の日にはぴったりだった。



映画の後、桜を観ようと代々木公園まで歩いていった。
道々も公園も、人で賑わっていた。
桜の木の下と言えば、土が見えないほど青いビニールが敷かれて、陽気に酔っ払う花見客でごったがえしていた。

私たちは缶ビールを買って、少し外れのベンチでささやかなお花見をした。
子供が遊んでいたり、若い子が踊っていたりするのも眺めた。
「これで結構十分だよね」と言って、しばらくおしゃべりして、その後、表参道まで歩いて早めの夕食をとった。
偶然だけど、ちょうど一年前の今日、東京に戻ってきたWelcome Back Partyをしてもらった店だった。
ああ、あれから一年たったんだな、と振り返った。



ラブ・アクチュアリー Love Actually(2003年・英)
監督:リチャード・カーティス
主演:ヒュー・グラント、リーアム・ニーソン、エマ・トンプソン他
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by yukotto1 | 2004-06-30 01:21 | ぐっとくる映画