生活視点の映画紹介。日常のふとした瞬間思い出す映画の1シーンであったり、映画を観てよみがえる思い出だったり。生活と映画を近づけてみれば、どちらもより一層楽しいものになるような気がします。


by yukotto1
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カテゴリ:笑える映画( 34 )

呆れていただいて結構だが、私は方向音痴の上に機械音痴だ。
PCもオーディオもテレビもビデオも、基本的に構造を何ら理解しないで、直感的に操作可能な範囲でだけ機能を活用している。
だから、隠された便利機能が購入して数年後に初めて判明するなんていうのはザラなのだ。

1999年4月から2003年2月まで、私は愛知県で暮らしていた。
その間、私が自宅で使っていたテレビは18歳で一人暮らしを始めたときに買った15型ブラウン管で、少し離れると映画の字幕を読むのも厳しいほどの代物だった。

大阪から東京、名古屋と住所を移すたび、テレビはチャンネル調整が必要になる。
遠方への引越し経験がある人には当然すぎることだが、テレビのチャンネルというのは地方によって異なるのだ。

関東でTBSは6チャンネルだが、関西で系列局の毎日放送は4チャンネルとなる。
関東で10チャンネルはテレビ朝日だが、関西では6チャンネルという具合。

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by yukotto1 | 2006-10-29 23:49 | 笑える映画
大学の教養課程で在籍していた通称「高山ゼミ」は、「国際政治・経済・社会の変容とメディア」という講義名がついた少人数ゼミだった。
入学式の翌日、つまり大学の授業初日、シラバスに書かれた「国際」や「メディア」の文字に躍らされて足を向けた教室で、さっそく面接と作文によるセレクションが行われ、後日、結構な競争率で幸運にも受講が許された。
だから、「高山ゼミ」との関わりは、私の(2つ目の)大学入学初日から始まって現在に至っているというわけだ。

毎週、先生やゼミ生が選んだ、TIMEやBusinessWeek、Economistといった海外のメディアの政治・経済・社会に関する記事を読み、それについてディスカッションを行うという形式で、当然記事は外国語で書かれているから、毎回10ページ近い分量の記事(しかも政治や経済や技術の専門用語満載)を予習として読みこなさねばならないというだけでも、英語力が中途半端な私には相当に骨の折れる授業だった。

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by yukotto1 | 2006-09-06 23:25 | 笑える映画

MADE IN 讃岐-UDON-

「UDON」という映画がクランクアップしたというニュースを知ったとき、讃岐の人々は強い興奮を隠せなかったに違いない。
それは、香川県関係者の私も同様だった。

テーマは、香川県が世界に(?)誇る名産「讃岐うどん」。
大げさな表現ではなく、地元の人は、ほとんど毎日のようにうどんを食べている。
実際、私が母の実家に行くときは、毎日食べていた。
ある香川県出身者は、ランチは基本がうどんで、たまにはうどんじゃないものを食べるという感じだと言っていた。
この間会ったいとこのTちゃんにも確認したが、彼女も学生時代のランチは少なくとも週3回はうどんだったそうだ。
さらに念のため確認したが、アスクユーレストランガイド香川版では、登録レストラン約200店のうち、109店がうどん・そばカテゴリーである。

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by yukotto1 | 2006-06-22 22:26 | 笑える映画
私たちは、東海道線を西へ、小一時間向かった。
列車のシートに背をもたせ、他愛ないおしゃべりを続けていても、不思議だけれど海原の風景が目に飛び込んだ一瞬に会話が止む。

その光景は、いっぺんで人を黙らせる。
窓は開いていないのに、潮風が吹いてくるような錯覚もする。
説得力のある、開放感。

その日の天気も好かった。

熱海駅から先、伊豆半島に差し掛かると、列車は各駅停車になる。
二駅乗って、網代という無人駅に降り立つと、改札の外には、想像以上に小さな漁村の様相が広がっていた。

駅の近くに立っていた面積だけ巨大で実に大雑把な描画の地図看板を眺め、午後2時までにたどり着きたい場所を確認する。

「歩けるんじゃない?」
「ほんとに?」
「だいたいの方角があってれば、歩けるよ」

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by yukotto1 | 2006-05-18 23:18 | 笑える映画
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photo by hikaru

私の祖父は、父方も母方も既に他界している。
母方の祖父が死んだのは、3年前のことだ。

多くの死がそうであるように、彼の死もまた突然だった。
彼は極めて健康だったが、ある冷たい冬の夜、村の寄り合いで好物の酒を飲み、酔っ払って単車を走らせたら、一人で転んで田んぼの溝にはまって死んだ。
夜が更けても帰ってこないので心配されたが、朝になって既に死んでいるのが発見された。

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by yukotto1 | 2006-02-26 23:34 | 笑える映画
先日、生まれて初めてすっぽん料理というのを食べに行った。
もともとは彼が「すっぽんを食べたい」と言い出したのが端緒なのだけれど、いったいどこで食べられるのかと調べているうち、「叶姉妹が週に一度は食べている」などという情報に行き当たり、かなり興味津々になってきた。
とにかくコラーゲンたっぷりでお肌プリプリになるらしい。

ちなみに、古典的に言われている「滋養強壮」効果については、食べたことがあるという人にヒアリングしたところ、肉だけではだめで生血や肝を食さねばならないのだと言う。
「なんていうか、食べた後、このままじゃ眠れないから一晩中夜遊びしたくなる感じ」というコメントだったが、それって本当なんだろうかと、また興味津々。

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by yukotto1 | 2006-02-05 21:32 | 笑える映画

HGの正体-のど自慢-

久々に弟たちもまじえた家族揃っての夕食。
お笑いフリークの下の弟が言う。

「レイザーラモンHGって加古川東出身やろ?」

加古川東というのは、加古川東高校のことで、私の実家の隣の市にある公立の進学高校。

「HGって私と同い年やで」
「絶対、友達の友達伝っていったら、おねえちゃんつながんで」
「ほんまやな」

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by yukotto1 | 2005-12-31 11:24 | 笑える映画
父からメールが来た。

「明日からNOVAに行きます。がんばります」

そもそもメールを始めたのが、こないだの土曜日。
母から電話があって、父のアドレスにメールを送るように言われる。
受話器を受け取った父が言うには、自分の携帯にメール機能がないと母から吹き込まれていたのが、できることが分かったので、「メールを練習する」ことにしたらしい。

だいたい母親はめんどくさがって、当初「その携帯はメールなんかできない」と言ったに違いない。
できるなんて言ったが最後、父に使い方を教えろと言われるからだ。

けれど、何かのきっかけで父が思い立って、「じゃあ、メールができる携帯に換える」といったのだろう。
そこで初めて母は「あー、これできるんやったわ」としらばっくれて言うのだ。

十中八九、間違いない。

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by yukotto1 | 2005-09-14 02:11 | 笑える映画
a0032317_161413.jpg物事には上達のコツみたいなものがある。
私はわりに飲み込みがいいタイプ。
たいていのことは、すぐに「それなり」になる。

でも、ただ「それなり」になるだけ。
それ以上には決してならない。

かつて、5年ほど前、異様にテニスにはまったことがある。
なぜ?というのは、まあ、いろいろと背景があるのだけど、なかなかヘビーな話なので、そこにはあえて触れない。

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by yukotto1 | 2005-09-05 01:07 | 笑える映画
中国へ渡る船旅の終着は、天津港。

陸に着くと入境審査と税関があって、彼らが一言たりとも英語を遣わず、標識にも英語がないということを発見すると、途端に焦りをおぼえ始めた。

頼りにしていた中国人女性は、港から最寄の駅まで一緒だった。
けれど、乗り合いバスを降りた途端、彼女の脇にまた別のマイクロバスが停まり、その運転手となにやら言葉を交わしたかと思うと、彼女は笑顔で「私はこの車で北京まで行くから!サヨナラ!」と言い残して、あっという間にいなくなった。

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by yukotto1 | 2005-08-12 16:29 | 笑える映画