生活視点の映画紹介。日常のふとした瞬間思い出す映画の1シーンであったり、映画を観てよみがえる思い出だったり。生活と映画を近づけてみれば、どちらもより一層楽しいものになるような気がします。


by yukotto1
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カテゴリ:ハッピーになる映画( 52 )

今週末からサッカーW杯が始まる。
私はサッカー音痴なので詳しいことはよく分からない。
日本代表の名前も半分くらいしか知らないし、外国選手となれば尚のことだ。

それでも4年前、日韓共同開催の前大会に関しては、さすがの私もお祭り騒ぎに巻き込まれた。
今思い出しても、あれは日本中、異常なほどの盛り上がりだったと思う。

当時私が勤めていた会社は国内有数の巨大企業だったが、日本の決勝トーナメント進出を決定づけるチュニジア戦が開催された日、「今日は15時で帰ってよい」という副社長の社内放送が流れて、そのクレイジーさに私は心底驚いた。
いや、もちろん、感激すべきクレイジーだ。

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by yukotto1 | 2006-06-06 21:25 | ハッピーになる映画
ただ一つのカットで、「あ」という具合に心を奪い去ってしまう映画というのがある。
その瞬間、胸がきゅうっとなって、涙がぶわっと溢れて、魂がどこか別の国へ行ってしまうみたいな、そんな感覚。
そんな、映画。

3月の終わりに入ったスターチャンネルの月間番組表を見ると、ある日曜の15時から「エイプリルの七面鳥」がやると書かれていた。
スターチャンネルはこのところ、退屈な日には心の友。

「エイプリルの七面鳥」って、素敵なタイトルだ。
まず、エイプリルという女の子の名前が好き。
かつて日本でもNHK衛星で放送していたアニメ「ミュータント・ニンジャ・タートルズ」のヒロインの女の子の名前がエイプリルだったのを思い出すが、多くのアメコミ作品と同様、そのエイプリルはちっともかわいらしくなかった。

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by yukotto1 | 2006-06-03 23:37 | ハッピーになる映画
やっとマンゴーが届いた。
1ヶ月前にうちの会社の通販で注文した、タイ産の完熟マンゴー。
そろそろ届くだろうと思っていた、大きくて黄色いマンゴー。

段ボール箱に6個、白いビニールのネットをかぶってラグビーボールを一回り小さくしたくらいのサイズのマンゴーは、指でやさしく押すと中は十分にやわらかく、既に食べごろだと分かる。
バンコク滞在中は毎朝のように味わっていた、一種の臭みと表現するにも近い、独特の甘い香りを思い出す。

土曜日は昼に友人が来ることになっていた。
私の部屋の隅に置かれた、モザイク状にタイルがはめ込まれた円い天板のテーブルを彼女が引き取りにくるのだ。

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by yukotto1 | 2006-05-28 23:29 | ハッピーになる映画
理由はさておき、ご機嫌ナナメの水曜日。
晩の早いうちに会社を後にし、今日は絶対うちで食事をしようと帰りがけにスーパーに寄った。

日曜日にぼたん鍋をして残った白菜とこんにゃくを使って、今晩の献立を組み立てる。
事前に愛用の味の素のホームページで、レシピを食材検索して、白菜の使い道は「白菜と春雨の中華風炒め煮」と決める。
春雨はストックがあるから、足りない食材は筍ときくらげ、干ししいたけと、牛ひき肉。

この季節は筍がおいしい。
野菜売り場に山ほど並ぶ。
今日使い切れなかったら、明日筑前煮にしようか、パスタにするのも美味しそう。

そんなことを考えながら、お買い物。
目当ての食材を買い物カゴに入れていく。

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by yukotto1 | 2006-05-11 01:15 | ハッピーになる映画
アダム・サンドラーとドリュー・バリモア主演の「50回目のファーストキス」は、いかにもかわいらしいベタベタのラブコメディだが、他の作品と一線を画するように思えるのは、その舞台がハワイだからだろうか。
青い海と白い砂、爽やかな空の映像が、心をいつもより半オクターブ上げてくれる。

なぜハワイが舞台なんだろうと、最初は単純に新鮮さばかり感じたが、物語が進むにつれてなるほどと思うようになった。
この物語、季節感が邪魔なのだ。

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by yukotto1 | 2006-04-08 10:45 | ハッピーになる映画
約束の期限まで一月を切った。
なんの約束かというと、「3月末までに3kg痩せる」という話。

遡れば昨年の5月あたりから、痩せる決意をもったものの、実際はというと何も変わっていない。
意志が弱いというか、なんというか。
まあ、ありがちなもんである。

ひとつ言い訳をするならば、毎日否が応にも外食続きで、自宅へ帰れば一刻も早くベッドにもぐり込み、朝はギリギリまで寝ていたい、そんな習慣を強いられる仕事についていたんだから、何をどうやったらダイエットなんぞできるのか、到底現実味がなかったのだ。
でも、ご存知のように環境が変わった。

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by yukotto1 | 2006-03-05 23:26 | ハッピーになる映画
あと2日ばかりで退社しようとしているこの会社に入ってよかったことはいくつもあるが、その中でも相当の上位に位置づけられるのが、「クイズ王子との出会い」だ。
こんなに偉大な人物と同じ会社で働くことになろうとは、予想だにしていなかった。

私が2歳だった1977年、日本テレビ系列でスタートした「アメリカ横断ウルトラクイズ」はこれを見ないで年を越せないという4週連続の秋のスペシャル番組として、1992年まで16年間に渡り毎年放送された偉大な番組である。
ご記憶の方も多いだろうが、東京ドームでの○×クイズ予選、成田空港でのジャンケン三本勝負、機内でのペーパーテスト、グアムの泥んこクイズ、モハベ砂漠のばらまきクイズ・・・と、定番となる独自の名物クイズを勝ち抜けながら、広大な北米大陸を横断していく視聴者参加番組で、2万人を超える参加者のうち、たった二人がニューヨーク頂上決戦にまでたどり着く。

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by yukotto1 | 2006-01-30 18:20 | ハッピーになる映画
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photo by hikaru

島の気分をどんなものかと言い例えるならば、この映画を見てみるといい。
どこからともなく音楽が聴こえ、なんにもかもを大して意味のないのことだと笑い飛ばす陽気でゆるやかな踊りを踊る。

「惚れた腫れた」がこの世の重要なことの9割9分を占めると、大きな声で堂々と言い切って拍手喝采を浴びるような、そういう空気。
あくまで私個人の感覚においてだが、モーニング娘。の歌なんかを聴くと、その「惚れた腫れた」至上主義の能天気さに、半ば呆れ、半ば癒されるのだけれど、島暮らしというのはなんだかそういうのに似た感じがする。
「こんなふうに生きられたらいいなあ」という本気と冗談が入り混じった願望。

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by yukotto1 | 2006-01-30 01:46 | ハッピーになる映画

証人-Shall we dance?-

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リメイク映画というのは嫌いでない。
同じテーマも作り手が違えば、どんな作品に仕上がるのかということには興味がある。

背景となる時代が違うなら、それはそれで興味深い。
ちょっとしたモチーフが現代版で少しずつ違っているのを観察するのが面白い。

国が違なるリメイク、というのもまた面白い。
最近の有名なところでは「リング」なんかがそうだし、「Shall we ダンス?」をアメリカでリメイクした「Shall we dance?」もそうだ。

先週、「Shall we dance?」をDVDで観た。

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by yukotto1 | 2006-01-19 14:05 | ハッピーになる映画
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「一秒ごとに表情が変わるね」
まじまじと顔を覗き込みながら言う。

だったら、その一秒ごとの表情を見逃さないでね。

海の表情も、くるくると変わる。
昼過ぎまではあれほど穏やかだった水面が、今はざわめきたっている。
垂れ込める雨雲が何度となく断続的なスコールを呼んでいる。

移り変わる表情を見逃したくないから、飽くこともなくただ海を眺める。

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by yukotto1 | 2006-01-19 12:42 | ハッピーになる映画