生活視点の映画紹介。日常のふとした瞬間思い出す映画の1シーンであったり、映画を観てよみがえる思い出だったり。生活と映画を近づけてみれば、どちらもより一層楽しいものになるような気がします。


by yukotto1
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先週の火曜、沖縄から戻ってきたその夜、NHKで「プロフェッショナル 仕事の流儀」という番組を観た。
プロジェクトXは名も無きサラリーマンというのをフォーカスしたものだったが、この番組は、経営者や外科医、アートディレクター、弁護士といった個人の腕で勝負する「知る人ぞ知る」一流の人を紹介するドキュメンタリーのようだ。
ただなんとなくテレビをつけていたら目にとまったので、「ふうん」と観ているとなかなか引き込まれた。

目が留まった、というのは何に対してかと言うと、トロッとしてツヤツヤと光るチョコレート。
なめらかで美しく、観ているだけなのに甘さと苦さの混じった官能的な香りが伝わりそうな色艶。

今回紹介されていたのは、杉野英実というパティシエだった。

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by yukotto1 | 2006-01-31 21:03 | 考えてしまう映画

母校

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卒業証明をもらいに、7年ぶりに来ました。
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by yukotto1 | 2006-01-31 14:53 | その他
あと2日ばかりで退社しようとしているこの会社に入ってよかったことはいくつもあるが、その中でも相当の上位に位置づけられるのが、「クイズ王子との出会い」だ。
こんなに偉大な人物と同じ会社で働くことになろうとは、予想だにしていなかった。

私が2歳だった1977年、日本テレビ系列でスタートした「アメリカ横断ウルトラクイズ」はこれを見ないで年を越せないという4週連続の秋のスペシャル番組として、1992年まで16年間に渡り毎年放送された偉大な番組である。
ご記憶の方も多いだろうが、東京ドームでの○×クイズ予選、成田空港でのジャンケン三本勝負、機内でのペーパーテスト、グアムの泥んこクイズ、モハベ砂漠のばらまきクイズ・・・と、定番となる独自の名物クイズを勝ち抜けながら、広大な北米大陸を横断していく視聴者参加番組で、2万人を超える参加者のうち、たった二人がニューヨーク頂上決戦にまでたどり着く。

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by yukotto1 | 2006-01-30 18:20 | ハッピーになる映画
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photo by hikaru

島の気分をどんなものかと言い例えるならば、この映画を見てみるといい。
どこからともなく音楽が聴こえ、なんにもかもを大して意味のないのことだと笑い飛ばす陽気でゆるやかな踊りを踊る。

「惚れた腫れた」がこの世の重要なことの9割9分を占めると、大きな声で堂々と言い切って拍手喝采を浴びるような、そういう空気。
あくまで私個人の感覚においてだが、モーニング娘。の歌なんかを聴くと、その「惚れた腫れた」至上主義の能天気さに、半ば呆れ、半ば癒されるのだけれど、島暮らしというのはなんだかそういうのに似た感じがする。
「こんなふうに生きられたらいいなあ」という本気と冗談が入り混じった願望。

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by yukotto1 | 2006-01-30 01:46 | ハッピーになる映画

理想の生活

最近、私の周りでは続々と結婚していく人がいる。
本日も、ある友人の結婚式。

シンプルな白いドレスがとてもきれい。
曇りのない笑顔がとても眩しい。

その会場で出逢った、先々週あたりに入籍したばかりの友人。
始まったばかりの新生活について尋ねると、「とっても楽しい」と答える。
その落ち着いた口調が余計に「本当に楽しいんだろうな」と感じさせる。

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by yukotto1 | 2006-01-30 01:04 | その他

途中降機

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給油のため束の間の降機。
一期一会っていう言葉がなんとなく浮かぶ。
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by yukotto1 | 2006-01-24 12:58 | その他
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どんな小学校の図書館にもあっただろう「学研まんが ひみつシリーズ」。
その中の「植物のひみつ」という本は、私が好んで繰り返し読んだ漫画のひとつだ。

いたずら好きな男の子と博士がいて、ある日、博士がどんなものでも小さくしてしまう薬を発明する。
男の子はその薬でハエが怪虫に見えるほど小さくなり、博士が作ったミニミニサイズの飛行機に乗って植物の世界を探検するのだ。
熱川ワニ園なんかで見たことがあるが人間も座れる巨大なハスの葉を滑走路にしたり、ウツボカズラのお風呂に入ってヒヤリとする。
茎を通る管の壁を飛行機の先端のスクリューでぶち抜いていく描写など実に爽快でウキウキとした。

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by yukotto1 | 2006-01-23 23:55 |
雨そのものは音もなく降るが、ブルゾンのナイロンにぶつかればパラパラとやわらかく鳴る。
今朝も北風が強く、頬と耳をひんやりと湿らせる。

葉書を出そうと最寄のポストまで歩く。
集荷は一日に一回きり。
日曜は午後の一度だけ。

銀色の弁をぐいと押し、朱色の箱に葉書を一枚そろりと入れる。
コトリと音を立て落ちる。
この箱の中には今、これきりの一枚。

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by yukotto1 | 2006-01-23 21:51 | 迫力系映画
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音がないのは宇宙のようで、ちゃんと空気があるかどうかを繰り返し確認してみたくなる。
プレアデス星団を見たのは久方ぶりで、こぼれそうな星屑を腕いっぱいに抱きしめたくなる。

海と空が、ブルーから乳灰色へ連続的につながる。
テラスの柱と廂の直線に切り取られた、まるみのあるニュアンスが島の時間を讃えている。

何をするためでもなく、ただ少し遠くに来たのだが、同じ国とは思えない。
国境線は本質でないのだから、たぶん違う国なのだろう。

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by yukotto1 | 2006-01-23 12:48 | 考えてしまう映画
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薄曇り、北風の朝。
モーターの音、島の唄。

この島に来て4日目なのだが、もしかしたら随分長い時間を過ごしてしまったのではないかという錯覚がする。
時の流れがゆるやかなのだ。

することもない。
音がない。色がない。

もしかしたら東京は、早回しのようなスピードでぎゅるぎゅると音を立てて疾走し、私がその流れに戻ったときには、最早何年かの時が経ってしまっているかもしれない。
もしそうだとしたらどうしよう。

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by yukotto1 | 2006-01-22 10:05 | ぐっとくる映画