生活視点の映画紹介。日常のふとした瞬間思い出す映画の1シーンであったり、映画を観てよみがえる思い出だったり。生活と映画を近づけてみれば、どちらもより一層楽しいものになるような気がします。


by yukotto1
カレンダー
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31

<   2006年 07月 ( 14 )   > この月の画像一覧

このところの関心事

引越ししたい熱が高まっており・・・。

よく考えると、一人暮らしを始めてからというもの、同じ場所に住みつづけたのは最長4年。
今の部屋は来年の3月で2回目の更新を迎え、ちょうど丸4年目になるのです。

陽当たりや間取りなんかは結構気に入っているのですが、立地がもう少しよいところがいいなあというのと、あとはウォークインクローゼットが欲しいです。
実家が遠いので、衣替えの荷物や布団などを、実家に置いておくということもなかなか難しくて。

不動産屋を見かけるたびに、賃貸情報の雑誌を手に取り、暇なときにはネットで部屋を検索してしまいます。
今日の帰りあたり、店内に立ち寄ってしまうかも。。。
[PR]
by yukotto1 | 2006-07-31 12:55 | その他
日曜は、ブログがきっかけで知り合って結婚された、ブロガ-ご夫婦の新居を訪問。(ご主人のブログは最近開店休業中ですが・・・)
かなりこの日を楽しみにしていた。

なぜなら、奥様のブログからうかがい知る新婚生活が、それはそれは洗練とあたたかさに溢れていて、お得意のお料理だとか、スマートなインテリアだとか、そしてノロケまくったご主人の鼻の下だとか、期待が高まる要素にあふれていたからだ。
ご自身もかなりハードなお仕事をしていらっしゃるのに、家事にも暮らし作りにも、もちろん女性としての自分磨きにも余念がない彼女は、いつもいつも頭が下がるほど素敵な女性。
たぶん、彼女に会えば、どんな女性も襟を正したくなるだろう。

そんな女性を奥さんにしてしまったラッキーなご主人は、「こんなになんでもやってもらっちゃっていると、自分がだめんなっちゃうよねえ」と言いながら、幸せそうにごろんと寝そべる。
家のことはからきしだけれど、いつでもどっしり強く優しく男らしいご主人と、こまやかな気配りと愛情いっぱいの美しくたおやかな奥さんと、私はそのバランスを感慨深く眺める。

奥さんが褒め上手だからだな、というふうに。

More
[PR]
by yukotto1 | 2006-07-29 19:21 | ハッピーになる映画

品川駅コンコース

a0032317_11364632.jpg

ユーロスターの発着駅であるロンドンのウォータールー駅の、まるで空港のような、壮大な構造に感嘆したことがあるけれど、東京の駅にもターミナル然とした佇まいはある。
品川駅なんかは天井も高くて、騒めきが構内でこだまをつくるのだ。

夏休みの賑わいは、旅心に満ちている。
[PR]
by yukotto1 | 2006-07-29 11:36 | その他

和解の鰻-うなぎ-

季節のものというのは、自然と体が欲するから可笑しい。
7月になると仕掛け時計みたいに鰻が食べたくなる。

まじまじと見れば不気味なかたちをしている、あの長くてぬるっとした生物は、擬人化すれば仙人のようにどうにも寡黙で思慮深い様子だが、味はご存知のとおり、他に類するもののない香ばしいふくよかさを持っている。
「ふくよか」、音からして幸せな響き。
見た目は決して好きではないが、私は鰻の味が好きだ。

今村昌平監督がカンヌでパルムドールを獲った邦画作品と言えば、役所広司主演の「うなぎ」。
主人公は、浮気をされたことに逆上して妻を刺し殺し、8年間の服役後に仮出所してきた男。
性格は生真面目で潔癖なところがある。
人を殺して刑に服したことよりも、最愛の妻に裏切られたことをいまだに傷に持つ彼は、久しぶりの娑婆で小さな理髪店を営みながらも、他者と距離を置いた生き方をしようとする。

More
[PR]
by yukotto1 | 2006-07-25 19:32 | ハッピーになる映画
財布を忘れてきてしまいました…。
夜、ビデオを返しに行った翌日にやってしまいがちです。
今晩予定なくて良かった…。

こんな日に活躍するのは、これ。

More
[PR]
by yukotto1 | 2006-07-25 12:13 | その他

日本男児たるもの

先週に引き続き、今週も素敵なカップル宅にお呼ばれ。
いろんな取り合わせのカップルがあり、皆それぞれに、センスあふれる暮らしをしている。

このところ、そういうふうな例に数々と触れて、たぶん日本の夫婦像や家族像はきっと変化していっているのだと感じる。
マクロに言えば色んな問題もあるのだろうが、それでも、私が感じるその変化はたいてい、よい方角を指しているふうだ。

自立や、こだわりや、その上で肩の力の抜けたリラックスや、それぞれが居心地よいと感じるものを追求した結果、そのスタイルが出来上がっていくのなら、結婚も家庭も、人生も悪くない。
そういうことを繰り返し感じて、胸のうちにあたたかい勇気がわくような気がする。

昔は大勢を占めていたような、こうあらねば、みたいなものにはめ込まれていないからなんだろう。

「かたちづくられていく」
という言葉が浮かぶ。

そして同時に、自宅まで車で送り届けてくれたご主人の、「日本男児たるもの」という照れまじりの言葉について「なるほどね。そうだよね」と思いを巡らす、日曜の夜。
[PR]
by yukotto1 | 2006-07-24 00:10 | その他
友人が新居に越したお祝いにと、三連休の中日に八丁堀まで出かけた。
「地図が読めない」私には、位置関係が定かでないけれど、たぶん私の会社からも近い。

新宿で買物があったついでにデパ地下でおもたせを買い、地下鉄に乗ろうとしたとき着信があった。
おとといの晩は他の用があるから行かないって言っていたのに、どうやら彼も行くことにしたらしい。
「ちょっとだけ顔を出すことにした」

あら、そう。だったら早くそう言ってくれればいいのに。
地図が読めない上に地図を忘れてきてしまった、救いようがない私は、ちょうど困り果てていた。
とりあえず一緒に行こうよ、ていうか目的地まで連れてって、というわけで、銀座で落ち合いワインを買ってからタクシーをつかまえた。
彼は先月、その友人宅にいち早くお邪魔していたのだ。

More
[PR]
by yukotto1 | 2006-07-18 20:45 | 切ない映画
時々思うのだが、人間も生物であるならば、その本分はやはり命をつなぐことなのか、と。
いや、そもそも「本分」などという発想が非自然な不純物なのかもしれないが。

人の寿命はかつて、30歳そこそこだった。
それなりに文化的な生活を送るようになった後でさえ、人生は50年ほどが通常で、現在の日本のように平均寿命が80歳を超えるケースは歴史的にも地理的にもごく限られている。
もしも医療も薬もなく、自給自足だけに生きていれば、人間の寿命は未だに30年でもおかしくない。

それは、30年もあれば、人間が生物として命をつなぐのには十分だということを意味している。
15歳から25歳くらいまでの間に5人ほど出産して、30歳になったときには最初の子がもう親になれる年齢に近づいている。
そうなれば、もう生物としての役目はお終いだ。

More
[PR]
by yukotto1 | 2006-07-18 00:36 | ぐっとくる映画
黒澤明監督の「七人の侍」は、タイトルこそとてつもなく有名だが、実際にそれを観たことのある人は、若い人にはそう多くないかもしれない。
なにせ3時間半に及ぶ長編時代劇だし、戦後わずか9年の1954年に製作された古いモノクロの邦画だし、そうそう皆が観る機会に恵まれる作品ではない。
けれど、私は思うのだが、この作品ほどほとんど全ての人にとって面白いと思えるであろう、素晴らしくよくできた傑作は他になく、そうだからできれば、多くの人がその価値に出逢えることを願ってやまない。

時代劇ではあってもテーマは普遍的かつ情に溢れたドラマであり、練りに練られたストーリー、個性的なキャラクター、迫力あるアクション、胸に響く音楽、テンポの小気味よさ、無駄のない脚本、そしてまた、これこそ珠玉とシビれる演出。
ありふれた時代劇の説教臭さや浮世離れ感などなく、お決まりの展開もなければ、安っぽいお涙頂戴もない。

ああ面白い!という明快な娯楽性と、その上で差し迫る感情の渦に、それこそが稀有なる「感動」だと知ることができる。
全てがユニークで、全てがスペシャルなのだ。

More
[PR]
by yukotto1 | 2006-07-12 21:40 | ぐっとくる映画

季節

一夜のうちに降ったらしい雨で湿った道路。
大方は乾きつつあるが、ところどころに水溜り。

マンションの玄関を出ると、独特のなまぬるいにおいがして、北京か石垣島を思い出した。
郷愁を誘いそうな温度の、低気圧が抜けていく。

真夏は、確かにもうそこまで来ている。
[PR]
by yukotto1 | 2006-07-12 09:40 | その他