生活視点の映画紹介。日常のふとした瞬間思い出す映画の1シーンであったり、映画を観てよみがえる思い出だったり。生活と映画を近づけてみれば、どちらもより一層楽しいものになるような気がします。


by yukotto1
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チョコレートというのは甘いばかりでなく苦みがあってこそ美味しいと思う。
多くは食せない私だが、芸術的に輝くカカオには、この季節、思わず目がいってしまう。

チョコレート色の肌をして、また甘いばかりでなく苦みのある女優といえば、ハル・ベリーという人。
奇跡的な存在感を放つ、とても美しい人だと思う。
そのハル・ベリーが主演した「チョコレート」は、熱にうなされるような苦さと、熱に溶け出すような甘さを芳す映画だ。

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by yukotto1 | 2006-02-12 01:46 | しっとりする映画
転職して稼働日4日目。
どうも落ち着かないのは、その退社時刻。
平均19時にはオフィスを出る。

私史上、ありえない。
落ち着かない。

この3年間、電車のある時間に帰宅した方が確実に少なかった。
場合によってはホテル暮らしで、自宅に帰れない日々もあった。

それが、退社時刻19時。
前々職でもここまで早くはなかった。

勤め始めだからかというと、そればかりではない。
同じチームのメンバーはみんな、私より早く帰る。
他のチームのメンバーも、遅かれ早かれ似たような時間に帰る。
19時になって席にいると、「yukottoさん、遅いわね」なんて言われる。

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by yukotto1 | 2006-02-07 00:03 | 考えてしまう映画
先日、生まれて初めてすっぽん料理というのを食べに行った。
もともとは彼が「すっぽんを食べたい」と言い出したのが端緒なのだけれど、いったいどこで食べられるのかと調べているうち、「叶姉妹が週に一度は食べている」などという情報に行き当たり、かなり興味津々になってきた。
とにかくコラーゲンたっぷりでお肌プリプリになるらしい。

ちなみに、古典的に言われている「滋養強壮」効果については、食べたことがあるという人にヒアリングしたところ、肉だけではだめで生血や肝を食さねばならないのだと言う。
「なんていうか、食べた後、このままじゃ眠れないから一晩中夜遊びしたくなる感じ」というコメントだったが、それって本当なんだろうかと、また興味津々。

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by yukotto1 | 2006-02-05 21:32 | 笑える映画
先週の火曜、沖縄から戻ってきたその夜、NHKで「プロフェッショナル 仕事の流儀」という番組を観た。
プロジェクトXは名も無きサラリーマンというのをフォーカスしたものだったが、この番組は、経営者や外科医、アートディレクター、弁護士といった個人の腕で勝負する「知る人ぞ知る」一流の人を紹介するドキュメンタリーのようだ。
ただなんとなくテレビをつけていたら目にとまったので、「ふうん」と観ているとなかなか引き込まれた。

目が留まった、というのは何に対してかと言うと、トロッとしてツヤツヤと光るチョコレート。
なめらかで美しく、観ているだけなのに甘さと苦さの混じった官能的な香りが伝わりそうな色艶。

今回紹介されていたのは、杉野英実というパティシエだった。

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by yukotto1 | 2006-01-31 21:03 | 考えてしまう映画
あと2日ばかりで退社しようとしているこの会社に入ってよかったことはいくつもあるが、その中でも相当の上位に位置づけられるのが、「クイズ王子との出会い」だ。
こんなに偉大な人物と同じ会社で働くことになろうとは、予想だにしていなかった。

私が2歳だった1977年、日本テレビ系列でスタートした「アメリカ横断ウルトラクイズ」はこれを見ないで年を越せないという4週連続の秋のスペシャル番組として、1992年まで16年間に渡り毎年放送された偉大な番組である。
ご記憶の方も多いだろうが、東京ドームでの○×クイズ予選、成田空港でのジャンケン三本勝負、機内でのペーパーテスト、グアムの泥んこクイズ、モハベ砂漠のばらまきクイズ・・・と、定番となる独自の名物クイズを勝ち抜けながら、広大な北米大陸を横断していく視聴者参加番組で、2万人を超える参加者のうち、たった二人がニューヨーク頂上決戦にまでたどり着く。

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by yukotto1 | 2006-01-30 18:20 | ハッピーになる映画
雨そのものは音もなく降るが、ブルゾンのナイロンにぶつかればパラパラとやわらかく鳴る。
今朝も北風が強く、頬と耳をひんやりと湿らせる。

葉書を出そうと最寄のポストまで歩く。
集荷は一日に一回きり。
日曜は午後の一度だけ。

銀色の弁をぐいと押し、朱色の箱に葉書を一枚そろりと入れる。
コトリと音を立て落ちる。
この箱の中には今、これきりの一枚。

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by yukotto1 | 2006-01-23 21:51 | 迫力系映画

証人-Shall we dance?-

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リメイク映画というのは嫌いでない。
同じテーマも作り手が違えば、どんな作品に仕上がるのかということには興味がある。

背景となる時代が違うなら、それはそれで興味深い。
ちょっとしたモチーフが現代版で少しずつ違っているのを観察するのが面白い。

国が違なるリメイク、というのもまた面白い。
最近の有名なところでは「リング」なんかがそうだし、「Shall we ダンス?」をアメリカでリメイクした「Shall we dance?」もそうだ。

先週、「Shall we dance?」をDVDで観た。

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by yukotto1 | 2006-01-19 14:05 | ハッピーになる映画

Departure-アイランド-

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photo by hikaru

それは、Departure Mailと呼ばれていて、誰かがここを去ることを他の全員に伝えるために送られる。
月に少なくとも1通、あるときは2通、多いときは3通近く届くことがある。
1通のメールで、数人分のDepartureがアナウンスされることもある。

この3年弱の間に、私もDeparture Mailを通算40通以上は受け取っただろう。

そしてついに、私が旅立つことを告げるメールが先日配信された。
不思議だけれど、そんな日がもはや来てしまったのだ。

「落ち着きがない」私は、三十路にして再び、転職をすることになった。

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by yukotto1 | 2006-01-12 00:08 | 迫力系映画

HGの正体-のど自慢-

久々に弟たちもまじえた家族揃っての夕食。
お笑いフリークの下の弟が言う。

「レイザーラモンHGって加古川東出身やろ?」

加古川東というのは、加古川東高校のことで、私の実家の隣の市にある公立の進学高校。

「HGって私と同い年やで」
「絶対、友達の友達伝っていったら、おねえちゃんつながんで」
「ほんまやな」

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by yukotto1 | 2005-12-31 11:24 | 笑える映画

到着時刻の定かでない列車を待っている。
突然の土砂降りのせいだ。

待合室では、弱りきった人びとの顔。
雨足は強い。早く帰りたい。

目処の立たない待つ時間を、どう過ごすか、そこに人の知恵や独創性が試される。

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by yukotto1 | 2005-12-20 00:39 | 怖い映画