生活視点の映画紹介。日常のふとした瞬間思い出す映画の1シーンであったり、映画を観てよみがえる思い出だったり。生活と映画を近づけてみれば、どちらもより一層楽しいものになるような気がします。


by yukotto1
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汐留シオサイトの今年のツリーは、一風変わっている。
日テレの前と、カレッタ汐留、シティセンターの前。
かたちは同じでそれぞれに色の違う、キャンドルツリー。
遠目から見ると律儀な円錐状のツリーだけれど、よく見ると、灯のひとつひとつが、ランプのようにガラスの傘を着たろうそくなのだ。

最初は電灯だと思っていたのだけれど、深夜に帰宅する折、大半の灯が消えた後、数えるほどのランプだけが寂しく取り残されているのを目撃し、「ああ、本物の火だったんだ」と気がついた。
なかなか、凝っている。

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by yukotto1 | 2005-12-16 00:19 | ハッピーになる映画
古い手紙やカードや、色々書類の束を繰っていたら、北京発ウランバートル行の列車の切符が出てきた。
もう7年前の夏の日付だ。

レモングリーンの毛羽立った紙面には、私には解読できないロシア語と、大学で少しかじったドイツ語が印字されている。

英語はない、「東」の匂い。

それは、シベリア鉄道の乗車切符。

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by yukotto1 | 2005-09-20 00:05 | アートな映画
「一番好きな風景は?」と訊かれれば、必ず私は「東京タワー」と答える。
「一番好きな街は?」と訊かれれば、必ず私は「東京」と答える。

私は、東京タワーが好きだ。
そして、東京が好きだ。

東京に初めて住み始めたのは10年前、2つ目の大学に入学したときだ。
それ以前は18年間兵庫、1年間大阪に暮らした。

私が大阪の大学を辞めて東京の大学に入りなおした理由は、つきつめると、「東京に行きたかったから」ということに尽きる。
昔からずっと憧れていた街で、そこにはなんでもあるような気がしていた。

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by yukotto1 | 2005-08-28 21:50 | しっとりする映画
a0032317_12564580.jpg友人の新しい恋人に会うというのは、まるで待ちわびていた懐かしい人に会うような感じだ。
彼女から色んな話を聞かされているから、なんだかよく知る人のような気がする。
向こうにしても同じで、彼女から私の話をよく聞いているようで、会った端から共通の話題があり、びっくりするほど私の近況を知っているから可笑しい。

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by yukotto1 | 2005-08-22 13:22 | 考えてしまう映画
プロモーション・ディナーとかいって、昇進のお祝いに東京オフィスのトップとディナー。
同じランクに昇進した人が何人いたのか知らないのだけれど、先日は私ともう1人と、それからVP(ヴァイス・プレジデント)2人の全員で4人のディナーだった。

西麻布の「Segreto」。
京野菜を使ったあっさりとしたイタリアンで、洗練された店の内装もあいまり、ぐっと大人の雰囲気。

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by yukotto1 | 2005-07-18 17:20 | アートな映画
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土曜日は朝からオフィスでデスクワークと打ち合わせがあったのだけれど、夕方には切り上げて新宿に向かった。
今日のイベントは、現役力士を囲むパーティ。

4月にお花見をしたとき、友人の一人が「最近、現役力士のプロモーターやってるんだよ」と、聞き捨てならない言葉を口にした。
好奇心が強く掻きたてられて、「なになに?」と訊いてみると、どうやら相撲部屋のタニマチたる人と知り合い、その人から贔屓の力士を紹介されて、若い者どうしでもっと交流して欲しいと頼まれたのだそうだ。

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by yukotto1 | 2005-06-22 01:33 | 笑える映画
ちゃんとした映画の紹介は久しぶり。
ここしばらく、忙しくしていたから。

先週末、初めてバレエというものを観に行った。
演目は、クラシカルにレニングラード国立バレエの「白鳥の湖」。

誘ってくれたのは、仕事のカウンターパートの一人として親しくなった同い年の女性で、仕事以外の場で個人的に会うのは初めて。
「今度また食事でも行きましょうね」と言ってから半年、年末にメールでお誘いをもらって初めて、彼女が演劇好きな人だと知った。

彼女自身が趣味でバレエやっているそうで、「へえ」と感心した。
「カラダ、やわらかいんですか?」と、アホっぽい質問をしてみると、「やわらかいですよ~。開脚とか全然平気」と答える。
すごいなあ。純粋に、感心してしまう。

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by yukotto1 | 2005-01-30 00:04 | 迫力系映画
a0032317_9391399.jpgその巨大な建築物はいかにも見晴らしの良い爽やかな場所に立っていて、ギリシア人たちがなぜここを選んだか、説明など訊かなくたってすぐ分かる。
この丘に立った者は、穏やかに広がる地中海の先に、きっと等しい想いを馳せることだろう。

日が落ちた後、ライトアップされたコンコルディア神殿の姿は、もくもくと空を覆うビロードのひだのような夜を背景に孤高の神々しさばかりでなく不気味ささえ誇示していた。
ガラス窓を挟んで眺めれば、丘の上にたちはだかるホーンテッドマンションみたいだな、と感じた。

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by yukotto1 | 2004-12-29 09:17 | 笑える映画
初めて男の子と映画を観に行ったのは、高校生のときだった。
同じクラスの、でもあまり話をしたことがない男の子に誘われた。

今その面影を思い返してもドキドキしてしまうくらい、彼は、少し大人っぽい人だった。
思慮深くて、何かいつも、普通の高校生には思いもつかないことを考えているみたいな雰囲気があった。

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by yukotto1 | 2004-11-30 02:00 | 怖い映画
品川プリンスシネマで映画。
見損ねていた「2046」。

公開からひと月が経てば、劇場はがら空きだった。

「ハウルの動く城」は、二回先の上映まで満席。
こちらもかなり観てみたい。

プリンスシネマはポップコーンの匂いなどしない。
やはりヴァージンシネマの匂いは策略だと確信する。

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by yukotto1 | 2004-11-24 00:20 | アートな映画