生活視点の映画紹介。日常のふとした瞬間思い出す映画の1シーンであったり、映画を観てよみがえる思い出だったり。生活と映画を近づけてみれば、どちらもより一層楽しいものになるような気がします。


by yukotto1
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分岐点になるような出来事は、いつも過ぎてみて「ああ、あれがそうだった」と振り返るものだ。
若くて向こう見ずなモラトリアムの、始まりか終わりか、あるいはいずれかの些細な瞬間、そういった類のポイントが後の人生を図らずも大きく変えてしまう、そういうことはありふれるほどよくある。

そんなありふれた、ある若者たちの姿を映画「スパニッシュ・アパートメント」の中にも認めることができる。

フランス、ドイツ、イギリス、イタリア、スペイン、ベルギー、デンマークと、欧州7カ国から集まった7人の留学生が暮らす、バルセロナの「ごちゃませ」アパート。
一つ屋根の下で、それぞれが背負った個性と国民性が賑やかにぶつかり合い、和気あいあいと混ざり合う。

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by yukotto1 | 2005-11-20 23:29 | ノリノリの映画
小雨の降る中、友人が主催した芋煮会に行く。
和泉多摩川の河原にて。

春にお花見をした面々が多く、慣れ親しんだ顔にほっとする。
同時に、彼らに会うと、いつもかなり刺激を受ける。
今回も少し話しただけで、「今こんなことをしようとしている」という話題がいくつも飛び出して面白い。
本当にアクティブでバイタリティに溢れた仲間。

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by yukotto1 | 2005-10-25 22:11 | 考えてしまう映画

緊張-わすれな草-

私はたいていのことには動じないように見えるらしい。
緊張とかいう自然現象とは無縁の人に思われていることも多い。

でも、私も緊張する。
ささやかながら、こっそりと、緊張する。

それでも、人に会うというだけでドキドキしてしまうのは、そんなに多くない。
先週の金曜日は、会うだけでドキドキしてしまう女性とのお食事。

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by yukotto1 | 2005-10-04 23:24 | 切ない映画
前の会社の同期のひとりが半年前に出産し、坊やの顔を見るために、同期連中5人が連れ立って彼女のうちを訪れた。
参宮橋の閑静な街並みの中、訪れるたびため息が出てしまう、陽の当たる素敵なマンション。
テレビ局勤務の旦那様は、本日もお仕事のため不在。

同期の中でも一番最初に近い部類で、彼女は結婚した。
大学の同級生どうしの結婚。
ふたりが出逢ったのは、おそらくハタチかそこらのとき。
これがまた絵に描いたような美男美女で、あの夫婦について語るとき、誰もがそのお似合いさ加減を誉めそやす。

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by yukotto1 | 2005-09-24 01:54 | ぐっとくる映画

女子なんですから-門-

「サプリメントくらい飲んでください」

という言葉を残して、彼女は白金一丁目の交差点でタクシーを降りた。

「女子なんですから」

金曜の20時前に突然のメールで「もしかして今日早く終わったりとかしません?」なんて訊いてくるんだから彼女。
そいで、「早く終わるかも。21時くらいかな」なんて返信するんだから私。

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by yukotto1 | 2005-09-11 03:14 |
a0032317_059379.jpg
日差しが強く、とびきり暑い土曜日。
自宅を出て駅まで歩くだけで、じりじりと肌が焼かれる。

燃え尽きそうな夏の盛り。

西新宿の摩天楼は威圧的に整然と立ち並ぶ。
東京の象徴が夏空を上昇方向に指し示す。

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by yukotto1 | 2005-08-23 01:09 | ぐっとくる映画
a0032317_12564580.jpg友人の新しい恋人に会うというのは、まるで待ちわびていた懐かしい人に会うような感じだ。
彼女から色んな話を聞かされているから、なんだかよく知る人のような気がする。
向こうにしても同じで、彼女から私の話をよく聞いているようで、会った端から共通の話題があり、びっくりするほど私の近況を知っているから可笑しい。

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by yukotto1 | 2005-08-22 13:22 | 考えてしまう映画
「6人の知人を介すれば、世界中の人間は全員つながる」

そんな理論を「Six Degrees of Separation」と言う。

大学2年生くらいのときだったか、ゼミの後、映画を観に行こうという話になり、女の子4人で日比谷シャンテで映画を観た。
言いだしっぺはYちゃんだった。

彼女が選んだのが「私に近い6人の他人」という奇妙なタイトルの作品で、その原題が「Six Degrees of Separation」。
面白いコンセプトだと思った。

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by yukotto1 | 2005-08-07 02:23 | 考えてしまう映画
ふたりは、ポンコツのバイクで旅に出る。
最果てから最果てへ。
冒険心だけが全ての頼り。

キューバ革命の指導者チェ・ゲバラは23歳の医学生だったとき、まもなく30歳になる親友と、故郷アルゼンチンから南米を北上する、長い長い旅をした。
若さならではの行き当たりばったりの旅で、何か明確な目的があったわけじゃない。

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by yukotto1 | 2005-08-04 03:48 | ぐっとくる映画

私が観るテレビ番組と言ったら、毎朝の「めざましテレビ」か映画の地上波放送くらいなもので、連続ドラマの類といったら全く観ることがない。
当然その時間に自宅にいないからというのが最大の理由なのだけれど、この間、たまたまその夜、家にいて特番ドラマを観た。

「黒革の手帖」。
松本清張原作のサスペンス系ドラマ。
サスペンスといっても、殺人事件が起こるのではなく、主人公である銀座のホステス元子が大物政治家や実業家の男たちを手玉にとり、陥れながら、大金をせしめてのし上がっていく物語で、昨年の秋、テレビ放映されて好評を博したのだそうだ。

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by yukotto1 | 2005-07-12 01:49 | 怖い映画