生活視点の映画紹介。日常のふとした瞬間思い出す映画の1シーンであったり、映画を観てよみがえる思い出だったり。生活と映画を近づけてみれば、どちらもより一層楽しいものになるような気がします。


by yukotto1
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私が過去に舞台を観た経験は、ほとんど数えるほどしかない。

幼い頃行った宝塚歌劇、中学のとき課外授業で観た「夕鶴」、高校3年の夏に大阪で観た「キャッツ」、6年前に名古屋で観た推理劇(演目名は失念)、シチリアで観たオペラ。

たぶん、ほとんどそれが全て。
素人の発表会みたいな芝居は他にもいくつか観たことがあるけれど、それらにはほとんど何らかの義務やら義理やらが働いていて、自発的に足を運んだわけじゃない。

私はまったくと言っていいほどその世界に疎い。
まず、何を観ればいいのか分からないし、面白いらしいと評判を聞く頃にはその公演は終わっているか、チケットは完売ということばかり。

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by yukotto1 | 2006-10-13 23:28 | その他
離れて知るのは親のありがたみと言うけれど、郷土の味覚の豊かさもまた、そこを離れて改めて知ったことの一つだ。
特に秋から冬にかけて、私が生まれ育った兵庫県にはなんとも贅沢で素晴らしい特産品がある。

兵庫県北東部、京都との県境に位置する丹波地方、そこで採れる丹波産松茸は、松茸最高品種の一つ。
そして、今まさに松茸の旬。

実家では、いつも専門の卸業者から買い付ける。
叔父の家族、叔母の家族も集い、キロ買いした木箱の松茸を分け合うのは、今年もその季節が来たなあ!という風物詩。
高級品であることに変わりはないけれど、東京の高級スーパーで買うのに比べたら、当然ながらずっと手頃だ。

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by yukotto1 | 2006-10-04 00:28 | ハッピーになる映画

めざめの時間-太陽-

朝は必ず「めざましテレビ」を観る。
正確に言えば、観ているというより、それをつけた状態で体を目覚めさせ、朝の仕度をする。
社会人になってから、ほとんど欠かすことのない習慣。

大学生の頃は朝の7時や8時に起きているはずがなくて、午前中の授業にはほとんど遅刻した。
自分でもわかっているので、必修の外国語ででもない限り、1限目には決して授業を入れないことにしていた。

それが就職した途端、嫌でも目が覚めるようになる。
覚めざるをえないので覚めるだけなのだが、今振り返ると、学生生活の怠惰さが恐ろしい。
高校生までは6時に起床し朝食をとり、7時過ぎには家を出る生活をしていたわけで、この世で平日午前たっぷり寝ていて許される身分は、無職か大学生以外の他にない。

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by yukotto1 | 2006-09-04 19:15 | 考えてしまう映画
NYを舞台にしたあるテレビドラマで、「ニューヨークで一番の権力者は人気レストランの予約係だ」というくだりがある。
それはおそらく、東京でも同じこと。

お誕生日祝いのディナーをどうしようと尋ねると、和食かイタリアンがいいという回答で、私はさっそくレストランを探し始めた。

ひとまず私は、最も信頼するグルメサイト「アスク・ユー・レストランガイド」で和食とイタリアンのランキングをチェックする。
それから、センスが良さそうなグルメ系ブログをひととおりチェックする。
さらには、自宅に山積みストックされた「東京カレンダー」と「danchu」のバックナンバーをめくる。

そして、結局、上記の情報を総合したとき、星の数ほどある東京のレストランの中で、舌におぼえがあるらしい人々のお気に入りは、ほんの一握りの店に集約されることが分かる。

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by yukotto1 | 2006-08-09 00:20 | ノリノリの映画
これもまた少し前の話になるが、5月の連休に入る直前の晩、銀座で友人と食事をした。
その友人というのは、昨夏にパークハイアットスイートルームお泊りという暴挙に出た「悪友」だが、殺人寸前の忙しさで働く彼女が再びリクエストした「たまの贅沢」シリーズということで、今回はシャネルビルの上、「ベージュ東京」でのディナー。

「ベージュ東京」は一昨年末に銀座にオープンしたフレンチレストランで、世界的に有名なシェフ、アラン・デュカスとシャネルがコラボーレートした店として一躍話題をさらった。
パークハイアット宿泊に比べれば格段に安いが、そうは言っても、あんまり女ふたりで行く場所ではない。
しかしながら、不似合いな場所に赴くというのは意外と楽しいもので、ビジネスディナー以外で来ることは滅多にないグランメゾンで、仕事帰りに女友達と軽く待ち合わせ、なんていうシチュエーションがむしろくすぐったい。

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by yukotto1 | 2006-06-28 01:32 |

MADE IN 讃岐-UDON-

「UDON」という映画がクランクアップしたというニュースを知ったとき、讃岐の人々は強い興奮を隠せなかったに違いない。
それは、香川県関係者の私も同様だった。

テーマは、香川県が世界に(?)誇る名産「讃岐うどん」。
大げさな表現ではなく、地元の人は、ほとんど毎日のようにうどんを食べている。
実際、私が母の実家に行くときは、毎日食べていた。
ある香川県出身者は、ランチは基本がうどんで、たまにはうどんじゃないものを食べるという感じだと言っていた。
この間会ったいとこのTちゃんにも確認したが、彼女も学生時代のランチは少なくとも週3回はうどんだったそうだ。
さらに念のため確認したが、アスクユーレストランガイド香川版では、登録レストラン約200店のうち、109店がうどん・そばカテゴリーである。

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by yukotto1 | 2006-06-22 22:26 | 笑える映画
私は「探偵!ナイトスクープ」が好きだし、「トリビアの泉」の中の「トリビアの種」というコーナーがすごく好きだ。
この二つのTVショウに共通するのは、「どうでもいいような日常の疑問を大真面目に検証して、(時には強引に)答えを導く」というテーマを持つことだ。

そもそも私はくだらないことに思考を巡らすのが大好きで、仮に神妙な顔で深刻なことを考えているように見えても、いざ種明かしをすれば、人には呆れられるか失笑を買うということが往々にしてある。
そんな私に、ある友人が新しい「お題」を与えてくれた。

彼は昨年末ホームシアターセットを買い、最近は55インチのプラズマテレビを手に入れた。
55インチって一体、あんたの家はヨドバシカメラかと思うようなサイズだが、ともかくものすごいAV設備が彼のうちには整っている。
しかし、この友人、映画には全く詳しくない。
詳しくないどころか決定的な問題として、彼は「映画を観るとほとんどの場合、寝る」らしい。

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by yukotto1 | 2006-06-16 00:50 | 迫力系映画
てっきり後楽園ホールという建物があるのだと思っていた。
地下鉄の後楽園駅で降りて改札を出るなり、そういう表示を探したのだが、「後楽園ホール」は見当たらない。
地図にもそれらしき建物はなく、まさか「後楽園ホール」が後楽園以外の住所にあったらとんでもないオチだ。

あてずっぽうで東京ドーム方面へと歩道橋を渡り、周囲ぐるりをまわっていく。
ドームホテルのある裏側の付近に「青いビル」とか「黄色いビル」という馬鹿にしたような名前の建物があるようなので、ひとまずそこへ向かうことにした。

「青いビル」はゲームセンターでも入っていそうな賑々しい雰囲気のビルだが、実はこの5階に後楽園ホールはある。
後楽園ホールは建物の名前じゃなくて、大きな部屋の名前だったというわけだ。
しかし、その事実に気づくためには、「青いビル」の正面玄関まで行って、「5階後楽園ホール」と書かれたホテルの宴会場案内みたいな白いプラスチックパネルを確認しなければならず、私のような「一見さん」にはきわめて不親切な案内だと言わざるを得ない。

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by yukotto1 | 2006-06-12 01:23 | 考えてしまう映画
今週末からサッカーW杯が始まる。
私はサッカー音痴なので詳しいことはよく分からない。
日本代表の名前も半分くらいしか知らないし、外国選手となれば尚のことだ。

それでも4年前、日韓共同開催の前大会に関しては、さすがの私もお祭り騒ぎに巻き込まれた。
今思い出しても、あれは日本中、異常なほどの盛り上がりだったと思う。

当時私が勤めていた会社は国内有数の巨大企業だったが、日本の決勝トーナメント進出を決定づけるチュニジア戦が開催された日、「今日は15時で帰ってよい」という副社長の社内放送が流れて、そのクレイジーさに私は心底驚いた。
いや、もちろん、感激すべきクレイジーだ。

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by yukotto1 | 2006-06-06 21:25 | ハッピーになる映画
私は本を読むのが遅い。
今読んでいる文庫にしても、最初に手をつけたのは4月の終わりだから、300ページ余りを読むのにもう1ヶ月かかっている。

それは確か土曜日で、ランチにカルミネのピザを食べようと目白駅で待ち合わせをし、約束の時間ちょうどに彼に電話をしたら、昨晩も遅くまで働いていた彼はその電話で目覚めたのだ。
仕度をして電車に乗って来るとしたら、どんなに早くても1時間は遅刻するだろうと踏んで、迷うことなく私は本屋に直行した。
その1週間前に「陰日向で咲く」を読んでいて、なんとなく小説が読みたい気分が高まっていた。

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by yukotto1 | 2006-06-01 00:54 |